麻婆豆腐

今日はスーパーに行った時間が遅かったためか、豚のひき肉が半額になっていたので、麻婆豆腐にすることに。

やっぱりクックドゥかな。

中華は甜麺醤やら豆板醤のように中華以外ではあんまり使う機会の無い調味料が必要だったり、下ごしらえ（下味やしょうがをすったりなんだり）が面倒だったりするわりに、手早く仕上げないとダメなので、クックドゥには結構お世話になります。微妙な味付けの差で味が大きく変わっちゃったりするんで、１から作る事も出来るんだけど、よっぽどのことがなければクックドゥが便利。味も及第点。

てなわけで、今回は特にレシピもないんだけど、こういう市販の素みたいなものは、指定の分量どおり作ると若干味が濃すぎます。これはちょうどぴったりの分量で販売すると、絶対薄く仕上がる可能性のほうが高いし、入れる分量の調節も増やすことは出来ないけど減らすことは出来るなどの理由から、あらかじめ濃い目にしてあるんじゃないかと。

というわけで、書いてある具材の分量より全体的に多めに作るのがおししく作るコツです。

■一応レシピ
１、ひき肉を油でしっかり炒める。

２、クックドゥを入れ、手早く混ぜる。

３、豆腐を切らずにそのまま投入し、混ぜているヘラかおたまで２等分か４等分くらいに大きく切る。

４、そのまま少しの間グツグツ煮て、豆腐を裏返してまたしばらくグツグツ煮る。この裏返す時に豆腐を少し荒く扱って大きく崩していきます。白い部分が出てくるので、しばらく煮たらその面を下にするような感じでざっくりと混ぜていき仕上げにネギを入れ１混ぜして完成。


豆腐の大きさが結構ランダムなほうが、美味しそう。この前から使っていた、ニンニクの芽がまだ少し残っていたので、それを足しています。ニラなんか余ってたら入れちゃいましょう。



餃子も焼きました。自分で作ったほうがおいしいけど、こういう風に他の料理にあわせるときは買ってきて焼くだけです。

■焼き方
１、フライパンを強火で熱しサラダ油を垂らします。餃子を一つずつフライパンのサラダ油の上に一度置き、そのまま油ごと滑らせて並べていきます。

２、しばらく焼いて、焼いているめんの皮がしっかりしてきたら、水を入れて蓋をします。餃子１４個で、普通のコップでだいたい３分の１強くらい入れました。しばらく強火のままで蒸らし焼き。最後は水の量などを見て火加減を微調整。

３、蓋を取って、焦げ加減を見ながら残った水分を強火で飛ばしつつ完成。

４、餃子のタレはついていなければ、お酢にちょっと醤油を垂らせばＯＫ。ラー油はお好みで。


ホッピーのプレミアムが売っていたので思わず買っちゃいました。笑
焼酎を飲まないので焼酎も安いのを購入。

こういう市販の素はダメダメなものもありますが、結構いけてるヤツもあるので、それをアレンジして料理したりすることも書いていきたいと思ってます。

豚バラ肉のポトフ

豚バラのブロック１５０ｇくらいかな、がちょっと安く出てたので、ポトフ！？にすることに。ポトフって、正式にはどうすればポトフなんでしょ。
ちょっと大きめのゴロゴロっとした感じで作ってみました。

■レシピ
１、豚バラ肉のブロックを塩コショウをして２つ（２人前なので）に切る。プライパンをよく熱し、サラダ油とかは使わず、豚の脂身から焼き始め油を出しそれで全面をしっかり焼く。ワインで香りつけを。

２、バラ肉がしっかり浸かるくらい水を足し、ローズマリーやバジルなどハーブ系（真剣な人はブーケガルニとかあればそれを）のものを入れ、強火でグツグツ煮る。この時アクと油をこまめにしっかりと取りながら煮て下さい。
せっかく入れたローズマリーやらなんやらも一緒に捨てることになっちゃいますが、ご愛嬌で。

３、豚バラが頭を出すようになったら何度か水を足して結構長時間煮ます。別に目安とかないです。火が通ったら食べれるので。出来るだけ長いことすればそれだけトロっと仕上がりますが、別にそれが最良ってわけでもないので・・・。のどやかさんは１時間半くらいだったかな？
この時、コンソメ（マギーブイヨン）を１個頃合いをみて入れておきます。（あんまり多く入れちゃうとコンソメスープみたいになってしまうので、少なめにして塩で味をつけたいところです）

４、食卓に出す３０分くらい前を目安に、じゃがいもは皮を剥いて１個そのままを火が通りやすいようにフォークかなんか（針金でも釘でもOK)を刺して人数分入れます。人参は大きめの物をざく切りにして入れ、玉ねぎも４等分くらいにして大きめのまま投入。ローリエを入れ、塩を足して中火で煮ます。
大きめの具なので、少し煮詰まった完成の状態でスープ自体は若干味の濃いくらいの仕上がりが美味しいと思います。煮詰める前のたっぷり水分がある段階で、既にほんのちょっと薄めのスープとして飲めるくらいの塩加減が目安。

５、３０分後にじゃがいものフォークを抜いて完成。形が崩れないように器に盛って出来上がりです。じゃがいもを入れるタイミングで、ハーブ系をバラバラにして入れてた人は足してもいいと思います。野菜のアクも出ますので、この３０分の間も１～２度アクを取るといいと思います。

グリーンサラダとゴマのパンと合わせて。





圧力鍋があればもっと手早く完成すると思います。圧力鍋を使う時の注意点は、始めに普通に煮てアクをしっかり取った状態から使い始めて下さい。

たらこのスパゲティ（明太子

■レシピ
１、明太子（たらこ）の薄皮を取り、バターを適量、器かボウルに用意する。この時パスタを茹でるお湯の熱を利用して溶かしておくと混ぜやすいですが、別にこのままでＯＫ。

２、パスタを茹でる。

３、混ぜる。完成。

４、仕上げに昨日の残りの青しそを刻んで添えるといい感じ。



今日のランチです。ディナーにするなら、これにイカそうめん（刺身）なんかを混ぜ込むとちょっと豪華になります。カロリーが気になるけど、バターは多めのほうが美味しい。塩コショウは特に必要ないと思います。たっぷりバターとたっぷり明太子で！！

豆腐と鶏ミンチの和風ハンバーグ

以前、市販の豆腐ハンバーグの素で豆腐ハンバーグを作ったら意外にも美味しかったので、作ることに（今回は豆腐ハンバーグの素は無し）。
美味しかった豆腐ハンバーグ・・・ただ残念ながら、ハンバーグというよりは、がんもどき（ひろうす）に近い感じだったので、鶏（胸肉）のミンチをプラスしてハンバーグらしさを出すことに。



■レシピ
１、木綿豆腐をクッキングペーパーなどで包み、重しをして水分をできるだけしっかりと出す。

２、玉ねぎをみじん切りにして、サラダ油で炒める。ある程度炒めたら、お酢と黒酢を適量ふってさらに炒める。お酢を入れて炒めることでジューシーさとさっぱり感が増します。混ぜやすいように冷ましておいて下さい。（お酢だけでOK)

３、鶏（胸肉）ミンチを塩コショウをして、粘りが出るまでよく練る。



４、ミンチに炒めた玉ねぎ・木綿豆腐・卵1個・パン粉適量を混ぜしっかりと練る。この段階で普通のハンバーグと比べて結構柔らかいと思いますが大丈夫です。

５、４等分（何等分でもOK)して、ハンバーグ型にして焼きます。フライパンにサラダ油をひき、中火から強火（やり易いほうでどっちでもいいです）で片面をしっかりと焼き、頃合いをみて裏返し、蓋をして火を弱めて中までしっかり火を通す。

６、お皿に盛り、大根おろし・青しそ、ネギを乗せて、ポン酢をドバっとかけて完成。



キュウリはちょっと手の込んだことをしようと、スリコギで叩いて割り、塩をふって水分を出すために置いていたところで、やっぱり普通にマヨネーズでいいか！と、プチトマトと一緒に皿に盛ってこちらも完成。



ご飯は、白米と玄米と麦の３穀米！？です。
あっさりヘルシーで美味しく頂きました。いい感じでハンバーグっぽく仕上がりました。満足。

２人前です。
ミンチ：約２００ｇ、玉ねぎ：1個、卵1個、パン粉：適量、木綿豆腐：１パック
ちょっとボリュームがあり過ぎたので、３人前くらいの分量かも。

ポイントは、豆腐がしっかり崩れるまで混ぜること。玉ねぎを炒めるときに入れるお酢が油で熱せられて凄く食欲の湧く香りが漂います！

写真がどうしてもボケるな～～。接写が難しいから何枚も撮ってるんだけど、あんまり納得いくまで撮ってると冷めちゃいますしね・・・。

チャーハン マニュアル

ニンニクの芽のチャーハン

昨日の残りのニンニクの芽でチャーハンを。

チャーハンはレシピというより、マニュアルですよね。
おいしく作るコツを覚えれば何チャーハンでも完璧。

■チャーハンマニュアル

ポイント＞＞チャーハンはパラパラに作ろう！

ということで、卵でご飯をコーティングする、いわゆる黄金チャーハンのマニュアルを。

・マニュアル（手順ではありません）
１、ご飯は温かいものを。
これは炊き立てでもいいし、冷ご飯の場合は必ず電子レンジでチンっとして下さい。ご飯がほぐれ易くなる事と短時間で仕上げる事が出来、美味しく仕上がります。

２、具材は出来るだけ細かいみじん切りに。
ご飯と同じくらいの大きさがベストです。冷蔵庫の残り物を何でもぶち込めば、何チャーハンでも作れますが、ご飯と同じくらいのみじん切りにすると上手く仕上がります。
※ただし、例えば大きなエビチャーハンにしたい等と言う時は、構いません。

３、卵ご飯にして炒める。
ＴＶなんかではボールに卵とご飯を入れてよく混ぜてからフライパンにうつして炒めてますが、ボールにつく卵がもったいないです。フライパンの上でいいんで、ご飯を入れてから卵を割り、卵を炒めるのではなく、卵ご飯を作るつもりで最初は炒めます。これによりご飯を卵でコーティングし油の幕をご飯一粒一粒に作ることができます。
※卵の目安は人数プラス１以上。

４、出来る限り強火で。
だらだらと火をかけてしまうと、べちゃっとしてきます。出来る範囲で大丈夫なので、強火を心がけて下さい。

５、塩コショウは最後に。
味付けするのは最後です。先に塩をふってしまうと、具材の水分が浸透圧の関係で流れ出てきてしまい、パラっと仕上がりにくくなります。塩を含めて味付けは最後に。

６、醤油で香り付け。
鍋肌に醤油をさっとかけ回し、香ばしく仕上げて下さい。ここで注意したいのは、ＩＨ（電気）は鍋の中心に隙間を作って、中心にかけて下さい。

７、ネギなどは最後の仕上げに。
ネギやほとんど火を通さなくてもいいものは、出来るだけ最後の最後に入れて素材を活かして下さい。

お好みで、ごま油・黒酢・味覇（ウェイパー）を。
ごま油は普通は入れることが多いと思いますので、お好みの量でということで。

味覇（ウェイパー）は赤い缶に入ったやつです。ほんの少し隠し味程度に入れると深みが出るのでオススメです。入れすぎ注意です。
あと味覇（ウェイパー）によく似た名前のやつは残念ながら少し甘すぎるので厳禁です。

パラっと仕上げたいので、玉ねぎはあまり入れないほうがいいと思います。代わりにネギを最後に入れてあおる程度で仕上げるのがオススメです。